海外に到着して、いち早くやるべきことは、インターネット回線の確保。
これがあるかないかで、旅の難易度は相当変わります。
ホテルや公共のWiFiに頼ることもできますが、
外出時どこにいても困らないように、現地の「SIMカード」を入手するようにしましょう。
ここでは、ニュージーランドのSIMカードを購入して、アクティベイトするまでの手順を説明します。
SIMカード選び
まずはどこのSIMカードを使うかですね。
ニュージーランドの携帯会社
ニュージーランドの主な携帯会社は次のとおりです。
| 会社名 | 特徴 |
|---|---|
| Vodafone | 最大手 |
| Spark | 大手・街中にフリースポットWiFi有 |
| 2degree | 格安SIM・通信不安定 |
| Skinny | 格安SIM・Sparkの回線利用 |
プリペイドSIMでお得に済ませる
今どき、フリーWiFiがあるカフェやレストランは多いです。
また道順を調べるときも、オフラインのグーグルマップを準備しておけば、電波は不要。
実際に電波が必要なのは、人と待ち合わせする時ぐらいですよね。
このように、SIMカードのネットを利用するシーンは少ないので、
「月額プラン」より割安な「プリペイド」での利用をおすすめします。
私は Skinny にしました
私は、Skinny の SIM カードを購入しました。
到着初日に色々見ましたが、この Skinny の「プリペイド」が１番、月額料金を安く抑えれそうだったからです。
具体的なメリットは次の通りです。
- 4ドルでSIMカードを購入できる
- 1ドルからプリペイド・チャージできる
- 大手Sparkの通信を利用（安定している）
街でよく人と会ったりするなら、フリースポットWiFiがある「Spark」もアリだと思いますよ。
SIMカードの購入方法
SIMカードは、キャリア販売店や電気屋だけでなく、スーパーやコンビニでも購入できます。
ただし、売っている場所によって値段が違ったりするので注意してください。
自分が買った Skinny の プリペイド SIM（4ドル） は、コンビニだと「10ドル」もしました。
倍以上の値段ですね。
また、空港でも売ってはいますが、店員に聞いても「プリペイド」のものを提示してもらえませんでした。
ちなみに、私が購入した場所は、オークランド市内の電気屋です。
SIMカードのアクティベイト方法
Skinny プリペイド SIM のアクティベイトは簡単です。
自分のスマホに SIM カードを差し込み、電源を入れた後、「456」に電話するだけ。
その後、Skinny Mobile Top-Up ページにて、
自分の電話番号と、クレジットカード情報を入力して、プリペイド料金をチャージします。
これで、ニュージーランドのどこにいてもネットを利用できます。
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