こんにちは、イナバウアーです。
海外での虫歯治療費って高いですよね。
先進国だと1本10万円ぐらいかかることがあります。
海外に長期滞在予定の方は、出国前に歯医者にいって検査・治療しておくことを強くおすすめします。
というのも、恥ずかしい話なのですが
自分の場合、
「きっと虫歯はないけど、出国前に一応検診にいっとくか!」
ぐらいの気持ちで歯医者にいったところ、結局「計4回」も通うことになってしまったんですよね…。
「今まで虫歯ない = 今虫歯ない」ではありません!
自分の歯を過信せずちゃんと検診にいっておきましょう。
歯医者にいくべき理由
当たり前かもしれませんが、今回改めて「定期的に歯医者にいくべきだ!」と感じました。
海外長期滞在者は特にです。
そう感じた主な理由は次のとおりです。
虫歯をしっかり治す
虫歯があれば、出国前にしっかりと治しておくべきです。
先ほども述べましたが、海外での虫歯治療は1本10万円ぐらいかかることがあります。
一方、日本では健康保険を適用すると、1本1,000円ぐらいで治療できます。
この金額差をみると、日本で虫歯を治療しておかない理由はないですよね。
一旦虫歯になってしまうと、セルフケアでは進行を止めれません。
今は「初期の虫歯」で痛みがなかったとしても、ステージはどんどん進行していきます。
これを海外に持っていくのは、時限爆弾を背負ってると同じです。
自分の歯を見て黒くなってる部分があれば、とにかく歯医者にいって虫歯か判断してもらい、出国前にしっかり治しておきましょう。
歯周ポケットを掃除する
歯と歯茎の内側のすき間を「歯周ポケット」といいます。
この歯周ポケットは歯ブラシで掃除できない部分なので、汚れが溜まりやすく「歯周病」を引き起こす原因になります。
定期的に歯医者にいくべき理由の1つは、この歯周ポケットを重点的に掃除してもらうことです。
歯周ポケットの掃除を長い間やっていないと、虫歯菌と血液が固まって「歯石」ができてしまっている場合があります。
この歯石は様々な歯の病気の温床となるので、歯周ポケットの掃除と一緒に「歯石除去」も定期的にやってもらいましょう。
歯磨きのダメ出しをもらう
歯医者さんに診てもらうと、歯の汚れや着色、歯茎の痛み具合いから
「どこがちゃんと磨けてないか」
「力加減はちょうどいいか」
などをアドバイスしてもらえます。
毎日歯磨きをしていても、ちゃんと届いていない箇所があれば、その部分は歯磨きしていないのと同じです。
自分の場合、約4年ぶりに歯医者にいって虫歯が見つかってしまったのですが、
その原因はまさに「歯磨きで届いていない部分があった」からです。
毎日欠かさず歯磨きしていただけに、めちゃくちゃくやしかったですね。
アドバイスをしてもらったあとは、自分に合った歯ブラシを選んで、届きにくい場所を意識しながら磨くことができます。
もう虫歯にはなりたくないです!
これを機に私たちは電動歯ブラシは使い始めました:
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出国1ヶ月前には行く
定期的に歯医者にいっていない方は、遅くとも「出国1ヶ月前」には初診を受けておいた方がいいです。
歯の掃除だけであれば2回ぐらいで終わりますが、検診で虫歯が見つかると、掃除も合わせて計4回ぐらい通院しないといけないからです。
…と偉そうに言いながらも、自分の場合は「出国の2週間前」に初診を受けたんですよね(おいっ!笑)。
しかも虫歯が見つかってしまうという。苦笑
それでも詰めて通ったので、出国までに悪いところは全て治してもらえました。
これは運が良かっただけだと思うので、遅くとも出国1ヶ月前には動き始めましょう。
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