海外滞在中に日本の「税金」や「公共料金」の支払いが必要になっても心配はいりません。
「ペイジー(Pay-easy)」というサービスを利用すれば、オンラインで支払いができます。
便利な世の中ですよね。
以下で実際に必要な手順をみていきましょう。
ペイジーとは
ペイジーは、オンラインで税金・公共料金の支払いができるサービスです。
ホームページでは次のように説明されています。
ペイジーとは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスです。
オンラインで完結するので海外からも利用できます。
ペイジーの利用に必要なこと
海外からペイジーを利用するのに必要なのは次の2つです。
1. 納付書に「Pay-easyマーク」がある
納付書や請求書に次のような「Pay-easyマーク」がないとペイジーを利用できません。
まずこのマークがあることを確認しましょう。
2. 対応している銀行口座を持ってる
ペイジーは金融機関のオンライン口座から利用します。
対応している金融機関はこちらで調べられます:
使う予定の銀行口座がペイジーに対応していることを確認しておきましょう。
(注意)ワンタイムパスワードなどの認証が必要
オンラインバンキングで決済するには、通常ワンタイムパスワードなどの「認証」が必要です。
海外から認証の初期設定をするのが難しいこともあるので、出国前に必要な準備をしておきましょう。
使える銀行口座がない場合
ペイジーに対応している口座を持っていなかったり、
口座はあってもワンタイムパスワードなどの認証がうまくいかなかったり、
「使える銀行口座がない!」っといったケースもあると思います。
そんな時でもペイジーを利用する手段はあります。
「決済代行サービス」を使うことです。
少額ですが手数料が取られるので利用したことはありませんが、クレジットカードで支払えるみたいですね。
詳細はこちらの記事が参考になります:
実際にペイジーで支払ってみた
出国前最後の月の「国民年金」を払い忘れていたので、海外からペイジーで支払ってみます。
今回は三菱UFJのスマホアプリを使います。
ワンタイムパスワードは設定済みです。
まずログインし「税金・各種料金を支払う」を選択します。
注意事項に同意し、納付書に記載されている「収納期間番号」「納付番号」「確認番号」を入力します。
あとは支払いを実行するだけです。
簡単ですね♪
やっぱりオンラインで決済できるのは便利です。
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