私たちの仕事は全てオンラインで完結するので、この10月より海外に拠点を移して活動していく予定です。
このような生活スタイルは俗に「海外ノマド」や「デジタルノマド」と言われますが、一般的にどのように認知されているかご存知ですか?
デジタルノマドって?
Wikipediaによると定義は以下のとおり:
Digital nomads are a type of people who use telecommunications technologies to earn a living and, more generally, conduct their life in a nomadic manner.
デジタルノマドは「オンラインで仕事をしながらより良い住環境を求めて移動して生活する人」といった意味です。
オンラインで仕事ができることを強みに、国内・国外問わず良い生活環境を求める生活スタイルのことをいうのですね。
海外ではすでに人気の生活スタイル
海外では2009年ごろから「デジタルノマド」という言葉が注目され始めました。
現在ではそういった生活スタイルを選ぶ人が増えてきており、特に生活コストが低いタイの「チェンマイ」やインドネシアの「バリ」が人気の移住場所です。
日本人のデジタルノマドは増える?
日本ではまだまだデジタルノマドの認知度は低いです。「場所」より「仕事」の優先順位が高い「仕事ファースト」な考え方に違和感がない人は多いのではないでしょうか。
ただリモートワークをしやすい環境はどんどん整っているので、デジタルノマドに対する個々人の関心が高まっていけば、このような生活スタイルを選ぶ日本人も多くなってくると思います。
専門的なスキルがないと無理?
現状は専門的なスキルを持った人に限定される生活スタイルだと思います。
しかしリモートワークに積極的に取り組んでいる会社ないしチームに所属していれば、高度な専門性がなくてもデジタルノマドは成立する働き方です。
オフィスで1日中パソコンを使う仕事をしている人は多いと思うので、長期的にはより多くの人が取り得る選択肢になればいいな〜と思っています。
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